iCloud 機能を使ってファイルを移行します
Emailを使ってファイルを移行することもできます
補足:「ファイルを自分宛にメールする」ことにより、貴重なデータのバックアップを作成することを強くお勧めしています。
ファイル(曲)の削除はファイル一覧画面でのみ可能で、編集画面やページ画面ではできません。
ファイル一覧画面にて、編集ボタン(左上)から編集モードにして、
次に、ファイルを選択 > 画面下部から「削除」を選択して、ファイルを削除します。
編集モード についての詳細は、こちらをご参照ください。
このアプリは「曲名」と「ファイル名」を別々に扱っています。
「曲名」が、データを初めて保存する前に設定されている場合、アプリは「曲名」を「ファイル名」として使うことを推奨します。
曲名や曲のクレジットに関しての詳細は、こちらもご参照ください。
音符や休符が灰色表示になるのは、ツールボックスの声部の選択に関係しています。
声部の選択は、以下の要領で動作します。
参考までに、コピー&ペーストにより、V1 以外で入力したボイスを V1 に変更することができます。
以上の結果として、二つの声部で同じ音符と休符が表示された状態になります。
はじめに、このアプリは「ユニバーサルアプリ」ではありません。 iWriteMusic はiPhone用、 iWriteMusic Pro はiPad用であり、別途購入する必要があります。一方、各デバイスにおいて、実際にどのように動作するかは、少し分かりにくい点がありますので、以下に詳細を説明します。
なお、以下の説明事項は、Appleの設計によるもので、iWriteMusicだけでなく、すべての「非ユニバーサルアプリ」に該当します。
iPhone用に作成されていますが、実際にはiPadでも動作します。ただし、アプリの画面レイアウトはiPad用にはならず、常にiPhoneの画面レイアウトのままとなります。拡大できますが、形状は変わりません。
iPhoneバージョンとは異なり、これはiPhoneでは動作しません。(iPhoneのAppStoreにも表示されません)
2020年末より、アップルが自社設計の CPU (M1 または、Apple Siliconということもあります)を搭載した Mac を販売し始めたことに伴い、それらの M1 Mac においては、iPhone やiPad 用に開発されたアプリも動作可能(この場合も、iPhone 版は画面サイズが変わりません)になりました。このことは、すべての iOS アプリに該当するわけではありませんが、iWriteMusic においては、バージョン3.1.0以降で M1 Mac での動作が可能になり、そのリリースに伴って、iPadバージョンの名前をProに改名しました。
M1 Macでの Pro の動作についての詳細を見る
以下の4項目をご確認ください。
画像が示すスイッチをご確認ください。
PDF や MIDI ファイルを添付するには、まず、そのデータファイルを開いてください。次に、
ファイル一覧画面からメールする場合は、iWriteMusic データファイルのみになります。
iWriteMusic は、一旦ファイルを閉じると、編集中に作成したPDF/JPG や MIDI ファイルを削除しています。
iWriteMusicはページビューで、各行のの空白部の長さを自動調整しています。その為、場合によって間延びや詰まり過ぎが発生します。この問題は、レイアウト設定を変える事より解消できます。一行の小節数や、五線のサイズを変更するところから調節を始めてみてください。
こちらに、レイアウト設定 に関してのビデオ解説があります。
これは様々な原因が考えられ一概にはお答えできないのですが、ひとまず下記項目をご確認ください。
<アプリの終了>
iOSアプリは、ホームボタンをクリックすることによって閉じますが、実は終了しません。終了するためには以下の作業が必要になります。
フリーズしたり、強制終了したりしたアプリは、iOSがデバイスのリソースから一掃するはずなのですが、何らかの原因でこれが正しく行われないことがあります。この方法で一度 iWriteMusicを終了し、再度起動してみてください。
<「待機中アプリ」の終了>
たくさんのアプリがバックグラウンドに「待機中」の状態だと、いろいろな不具合を生じます。不必要なアプリは上記の方法にて、同様に終了してください。
<デバイスの再起動>
iWriteMusicは大抵の場合において、上述の方法で正常に動作するようになるはずです。
<デバイスリソースに関する注意事項>
上述のどちらかを実行しないで iOSデバイス を使い続けた場合、それまでに使用したアプリは全て、「バックグラウンドで待機」状態になり、いつまでも「終了」されません。この状態が続くと、どんなにリソースが豊富に搭載されているデバイスでも、いずれはリソースが不足し、さまざまな不具合を生じることになります。不要なアプリは終了し、時折デバイス自体も再起動されることをお勧めいたします。
<未発見のエラー(バグ)>
iWriteMusicは、すべてのバージョンにおいて、エラーのない状態で出荷するように努めています。そのため、出荷前の時点で見つかっている不具合は全て修正して出荷していますが、「見つかっていないエラーは修正できない」ことと、アプリの性質上「あらゆる可能性を全てテストすることはできない」為、残念ながらどうしても不具合が残っている可能性があります。加えて、ユーザーの皆さんは、我々がテストしている方法とは別の設定下で、別の使い方をされていると思いますので、我々には見つけられないエラーを発見される可能性大です。もしも似通った傾向のエラーが起きる場合は、恐れ入りますがその旨を報告していただけると助かります。
<自動保存機能>
iWriteMusicは自動保存機能を備えていますが、使うためには「有効」にする必要があります。「有効」にするには以下の手順に従ってください。
iWriteMusicは、小節の拍数を超えて音符や休符を入力できます。たとえば、4/4の設定で、1小節に5つの4分音符入力が可能です。(小節の拍数を超えて入力された音符や休符は赤色で表示さます。赤色の音符は再生されません)ですからこの場合、はじめに小節の拍数を超えて音符または休符をその小節に挿入し、それから対象の音符や休符に3連符を設定してください。
音符・休符入力の基本 については、こちらをご参照ください。
これは、たくさんの音楽アプリで共通のデータフォーマットで、例えば、フィナーレやシベリウスなどの、コンピュータアプリでも読み込み可能です。また、クイックタイムや、ウィンドウズメディアプレーヤーなどの再生ソフト等でも再生可能です。尚、iWriteMusicは現在、転送のみをサポートしており、他のアプリで作ったものを読み込む事はできません。
はじめに、一つお断りしなくてはいけないのですが、このアプリはアメリカで開発していますので、日本のコンビニのプリンター事情をしっかりと把握しているわけでないこと、また、実際に動作確認をしているわけではないことをご了承ください。 一般的な話ですが、最近のプリンター(10年ほど前からのモデル)には、「サイズの自動調節」「用紙に合わせて印刷」などのオプションが標準装備されているはずで、大抵の場合は、この機能を使うことで正しく印刷できているようです。
なお、この「サイズの自動調節」を利用するにあたり、USBなどを仲介して、「マルチコピー機」で印刷する場合は、コンビニでプリンターを操作する時にこの設定ができるはずですが、「ネットプリント」を利用する場合は、印刷データを登録する時にこの設定をしないと、実際の印刷時にはもう変更ができないか、あるいは予約自体ができないようなのでご注意ください。
ご参考までに、ある日本の親切なユーザーの方から「ファミマ、ローソン、ミニストップはOK、セブンイレブンでは、ネットプリントでもWiFiプリントでも、うまく機能しない」という報告(2023年7月)をいただいています。
用紙の種類:ページ画面の「レイアウト設定」に「用紙の種類」があり、規定値はアメリカ標準の「レター」になっています。日本標準の「A4」にしてお使いください。 「用紙の自動設定」を利用すると、この設定に関係なく印刷されるはずですが、用紙を最適に使った印刷にはなりません。